2014年11月2日(日)

福岡では簡単に買える赤霧島

都市鑑定アドバイザリー(株) 不動産鑑定士 田中祥司

 10月末に仕事で福岡に行った折、地下鉄地下構内に入っているセブンイレブンが目に付きました。そうか、福岡は市営地下鉄線にセブンイレブン店舗が入っているのか。そう思って中を覗くと、お酒の棚に“赤霧島”が沢山並んでいました。何!福岡ではコンビニ店舗で平気で赤霧島を売っているのか。

 ちなみに赤霧島とは霧島酒造の芋焼酎で、東京では中々売っていません(アマゾン、楽天では買えるのでしょうけど)。4年前に西中洲の居酒屋「なぎの木」で勧められて飲み、甘みもあって旨い酒だとそれから贔屓にしています。

 黒島酒造のHPでは、“幻の紫芋「ムラサキマサリ」が原料。ムラサキマサリに豊富に含まれるポリフェノールと焼酎麹が生成するクエン酸に反応して、もろみが真っ赤になることから「赤霧島」と命名しました。後を引くような甘みと気品高い香りが特徴の全く新しいタイプの芋焼酎です。長年に渡る伝統と卓越した技術からこの美味しさはつくられているのです。”と書かれています。

 仕事を終えて、ファミリーマート、ローソンも覗いて見ましたが、やはり豊富に赤霧島が置いてあります。東京だと黒霧島は大体置いてあるのですが、赤霧島はデパート酒売り場で客寄せ用に偶に見かけるだけです。

 取引先のところに手土産を買おうと天神の三越に行くと、前の日にソフトバンク・ホークスが優勝を決めていたので、優勝セールで人が溢れかえっていました。地下食料品酒売り場の前を通りかかると、ワゴン一杯に赤霧島が置いてあるではありませんか。

 そこには“お一人様6本まで”と書かれています。

 そうか6本まで買って良いのか。吸い寄せられるようにレジに行き、赤霧島(900ml)6本を自宅まで送ってもらいました。送料込みで、8800円だったかな。店員さんに「普段からこんなに赤霧島が置いてあるんですか?」と尋ねると、「丁度10月末から入荷したところで常に一杯あるわけではありません。優勝セールに間に合ってよかったです。」とのこと。

普段は日本酒党ですが、11月は赤霧島に溺れています。

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