2010年

2010年7月17日(土)

2-4 田舎暮らしをする人

 昭和22年から24年に生まれた“団塊の世代”の方々が、大量定年時代に入ってきました。団塊世代の現在の人口は、約670万人。皆さんまだまだ元気だから全員が直ぐには引退しないでしょうけど、今までみたいに会社オンリーと言う生...続きを読む »

第2章 戸建住宅業界

2010年7月17日(土)

6-6 ホテルのコストダウン

 普段東京にいると分かりませんが、東京のホテル需要は相当高いものがあります。先日も大阪の知人に頼まれ、ホテルを探したのですが、満室、満室でなかなか手頃なホテルの予約を取ることができませんでした。東京以外の都市なら、よほど...続きを読む »

第6章 ホテル業界

2010年7月17日(土)

6-5 ホテルのリース賃料

 ホテル1棟貸しの場合の賃料水準は、どのくらいが適正水準でしょうか。ホテルオペレーターに言わせると、ホテルのシングルルーム1泊の設定料金が、延床面積に対する坪単価と大体一致すると良く言います。例えば、15㎡平均の客室が2...続きを読む »

第6章 ホテル業界

2010年7月17日(土)

6-4 ホテル経営(リース、MC、FC)

 本章のバジェットホテル編でも触れましたが、日本全国でものすごい勢いでホテルが建設され、開業しています。ホテル業界に詳しい知人の設計士は、この理由をこう言います。 「地方都市に行けば有効利用の手段が無いんですよ。オフィス...続きを読む »

第6章 ホテル業界

2010年7月17日(土)

6-1 宿泊特化バジェット・ホテル

 1990年秋のバブル崩壊後、ほとんどの商品の価格が見直され、「価格破壊」の掛け声のもと低価格化への道を進んでいきました。夜の街ではもつ鍋がブームになり、1000円ちょうどでヘアカットしてくれる「QBハウス」が登場したの...続きを読む »

第6章 ホテル業界

2010年7月13日(火)

9-1 共同債権買取機構(CCPC)から始まった不良債権処理

 1990年秋口に平成バブルが崩壊し、その後10数年に渡り、日本の地価は下落の一途を辿りました。バブルがはじけた最初の頃は、土地への融資規制をおこなった三重野(当時の日銀総裁)が悪い、サダム・フセインのせいだ(イラクが隣...続きを読む »

第9章 不良債権ビジネス

2010年7月12日(月)

外資系投資家の動向

1.撤退モードの外資  昨年来大型不動産を積極的に購入している会社はごく少数で、投資した不動産の売りサイドに回っている不動産会社、ファンドが大半の状況です。売りサイドで良く聞く名前は、シンプレックス、エートス、AIG、G...続きを読む »

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2010年7月12日(月)

1-コラム 地形・地勢を表す漢字と町名

以前神奈川県内の住宅団地を調べていた折、地元の不動産業者さんから「あそこは谷戸(やと)だったから地盤が悪いんだよ。家が傾いたって、売主のディベロッパーと購入者で結構裁判沙汰もあったんだ。」という話を聞きました。「谷戸って...続きを読む »

第1章 不動産業界の新潮流

2010年7月12日(月)

1-8 不動産業者を調べるには

平成19年までは不動産市況も活況であり、次々と新設の不動産会社が登場してきました。漢字名もあれば、見慣れないカタカナ会社もたくさんあります。そういう新しい会社から何千万円、何億円もする不動産を買ったり、仲介してもらう場合...続きを読む »

第1章 不動産業界の新潮流

2010年7月12日(月)

1-7 住宅瑕疵担保履行法

構造計算を偽って耐震強度不足の分譲マンションを作ってしまった姉歯事件は、住宅業界を震撼させました。よもやマンション建築の要である構造強度に欠陥があるなんて。しかしより深い問題であったのは、審査する側に審査能力がなかったこ...続きを読む »

第1章 不動産業界の新潮流

2010年7月12日(月)

1-6 住宅賃貸借の原状回復義務

賃貸住宅の賃貸借契約では、退去する時の原状回復義務はどう表現されているでしょうか。従来の賃貸借契約書は、借主の費用負担で原状回復を行うとなっているはずです。50㎡の賃貸マンションでも床、壁、天井をカーペット交換、クロス張...続きを読む »

第1章 不動産業界の新潮流

2010年7月12日(月)

1-5 筆界特定制度

不動産の売買を行なう場合、通常は必ず土地境界を確定して欲しいと買主側から言われます。土地境界には、民有地同士の境界確定を行う「民民確定」と、道路等の公有地との境界確定を行う「官民確定」があります。一般に官民確定は3カ月~...続きを読む »

第1章 不動産業界の新潮流

2010年7月12日(月)

1-4 事業用借地権の期間延長(最長20年から50年未満へ)

借地権の歴史は、明治42年建物保護に関する法律施行以降は借主(借地人)保護の歴史で、大都市圏では一度貸した土地は地主に戻って来なくなってしまいました。そうなると地主も安易に他人に土地を貸さないようになり、結果土地の新規供...続きを読む »

第1章 不動産業界の新潮流

2010年7月12日(月)

1-3 市街化調整区域の新ルール

都市計画法では同法7条で都市計画区域と都市計画区域外に分けられ、さらに都市計画区域は市街化区域と市街化調整区域に分けられています。ここで市街化調整区域とは、「市街化調整区域とは市街化を抑制すべき地域」と記されています。市...続きを読む »

第1章 不動産業界の新潮流

2010年7月1日(木)

中国関連の話題

 最近聞いた話の中でも、中国とのビジネスを真剣に行おうと言う方が何人もいました。日本だけで商売になると言う常識では先細りしかないので、先駆者を見習って私も何とか中国関連のビジネスを展開したい、と密かに思っています。 ・人...続きを読む »

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2010年6月3日(木)

1-2 登記識別情報を使った新登記制度

平成17年3月より不動産登記法が改正され、新しい制度に移行しました。一番大きな変更点は、インターネットを使ったオンライン登記ができるようにしたこと、今まで使用していた「登記済証(権利済証)」に代わって、「登記識別情報」が...続きを読む »

第1章 不動産業界の新潮流

2010年6月2日(水)

1-1 土壌汚染対策法

平成15年2月にわが国初めての包括的な土壌汚染に関する「土壌汚染対策法」が施行され、それまであまり考慮されていなかった土壌汚染問題が一躍クローズアップされるようになりました。現在では、土壌汚染対策法の内容も不動産取引にお...続きを読む »

第1章 不動産業界の新潮流

2010年4月15日(木)

渋谷商業地

 渋谷区神宮前、通称「裏原宿」の店舗の鑑定評価を最近しましたが、改めて店舗の空室率の多さに驚かされました。表参道沿いは流石に空室の看板は無いのですが、一本裏に入ると「FOR RENT」の看板がやたら目に付きます。  神宮...続きを読む »

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2010年4月5日(月)

賃貸市場動向

「えっ?なんでこんなに空室率が増えているの?」今年になってから鑑定を行った大田区の1棟賃貸マンションの資料をもらった時です。昨年調査時は約3%の空室率だったのが、今年は約20%にまで増えています。PM担当者に聞いたところ...続きを読む »

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2010年3月1日(月)

沖縄での地元情報

沖縄では4年前にまとまった仕事(鑑定評価、不動産購入)をしたことがあり、そんな縁で地元不動産関係者とも仲良くさせて頂いています。今年の2月末に那覇市の不動産仲介に関わることができ、その折親しい方々を訪問し、色々な話しを聞...続きを読む »

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